2014年8月23日 白馬の最後。もう3時を過ぎて日差しもなくなってきました。急いでクロツのポイントへやって来ました。ツメレンゲもニュッキリ大きくなっていました。周りでは無数のクロツバメシジミが飛び回っています。少しスレ個体も見受けられますが数が多いので綺麗な個体を探して撮影開始です、が。結構機敏で、そっと近づかないと直ぐに飛んでしまいます。背景がどうしても石垣になってしまい工夫が難しい撮影です。光が少ないので虹色の翅表は見られませんでした。今がピーク時でしょうか?数が多いと交尾個体も居ました。カーコさんが見つけました。交尾中でも結構近づくと飛び回ります。このポイントにはもう一種類の蝶が居ます。コマツナギの食草もあって、ミヤマシジミも同時に飛んでいます。しかし。ミヤマの個体数は飛翔に少ないので端境期かもしれません。この場所は3年前に教えてもらってから白馬に来た時は必ず寄ってみるポイントになりました。ミヤマは次回に掲載予定です。
クロツバメシジミ(白馬)

コメント
クロツバメシジミは、意外と敏感ですね。
造形的に面白い食草のツメレンゲを、
うまく取り入れていますね。
背景は石垣ですか、撮影しづらい場所ですね。
ツメレンゲの花が咲く頃に、
撮影したいなと思っています。
kazenohaneさん、こんばんは。
ありがとうございます。
信州のツメレンゲはでっかいんですよ!
今でも大きいな~と思うのに、花の咲くころにはもっと大きくなるんでしょうね?
旨く時期が合えば私も、もう一度花の咲くころに来てみたいと思います。