2014年8月23日 今週も長野県方面へ向けて早朝出発。天候不順は今週も同様にあちらこちらで雨模様です。駒ヶ岳の高山蝶を望むも山は真っ白な雲の中のようです。と言う事で今週も先週と同様のコースをたどります。先週と違うところは長野県を北上するにつれて天候は回復。なんとゴマのポイントからは青空が見え始めました。ゴマはまだまだ元気に飛び回っていましたが、さすがスレが目立ち始めていました。最後の命を生きるため吸蜜に余念のない個体や、産卵に最後の勢力を注ぐ個体など、初秋を感じるススキの穂の下で懸命に生きていました。
そして、もう一つのゴマ。オオゴマも最後の命を燃やして産卵するメスは翅も欠けていますが、懸命に産卵を続けていました。今年は本当に少なく感じたオオゴマですが、来年はきっと多くの子孫が誕生することを願っております。
コメント
こんばんは。
8月は、ゴマとオオゴマをずっと追いかけたんですね(^^♪
特にゴマは、これだけ通うと、素敵な作品が、
数多く生まれますね。
2枚目のワレモコウとゴマシジミは、
抒情的で美しい写真ですね。
蝶は、これくらいの大きさがいいね!
kazenohaneさん、こんばんは。
私もそう思って2枚目の写真を挿入しました。
画面いっぱいの蝶の写真は、どうも生態写真っぽくなってしまいます。
蝶の面積を小さくすると言う事は、周りが絵になる背景が必要ですね。
マクロの場合は殆どボケるので、チョウの周りに花や食草で絵にすることも可能ですね。
絵心の無い私には難しい所ですが、最近はそんな感じの写真が好きになって来ました。
長野は晴れましたか。
ゴマシジミは健在ですね。
オオゴマシジミも未だ居ましたか。
来年に期待します。
今月初めての青空でした。
蝶。旅の友さん、こんばんは。
ゴマはもっとボロボロかと思いましたが、オオゴマよりずっと綺麗な個体が多かったですね。
来年も沢山見れることを願ってます。
ありがとうございます。