キリシマミドリシジミ(三重県)

2014年7月21日 梅雨明け宣言が近畿地方に出ました。暑い夏の蝶と言えば「キリシマミドリシジミ」ですが、まだ一度も見た事が無いチョウです。シジミチョウ科ミドリシジミ亜科の日本産ゼフィルス25種を撮り続けてきましたが、キリシマミドリシジミが最後となっていました。今日、撮影できたことでゼフィルス25種完了です。何故最後になったのか?撮影が困難。その一つが鈴鹿山系の山の中に生息し、そこでは山ヒルも生息し血を吸われるのです。こんな場所へは行きたくない(-_-;)。これが一つ理由です。マダニも居ました。私には極悪環境なんです。もう一つは採集者が多くて、写真撮影する前に採られてしまう。そのためには早朝に出かけてキリシマミドリシジミが現れるポイントを先に占有して確保する必要があります。今日はカメラマン総勢9名で撮影ポイントをキープできました。しかし、肝心のキリシマさんが射程距離に現われてくれません。♂が旋回して射程距離に入ったのは1回限り。数十秒で飛び去りました。シャッターは切りましたが頭隠して尻隠さずの画のみ。朝4時過ぎから午後2時までこれ一回のみでした、飛んでいる時の翅色のブルーは素晴らしいですね。そして午後2時にポイントにも日が差さなくなり撤退することに。足取り重く歩き始めたその時、同行の蝶友さんがアカガシの木を叩いていると1頭のメスが飛び出し低い位置に止まりました。9回の裏のクリーンヒットです。皆でこのメスを撮影することが出来ました。本日お会いできた皆さん、本当にありがとうございました。次回は是非開翅写真を撮りたいですね。宿題が残りました。

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コメント

  1. HOUNOKI より:

    こんばんは。
    これでゼフィルス全種制覇ですか、おめでとうございます。
    キリシマミドリシジミ、見たことはないですが、
    開翅すると綺麗でしょうね。
    行動力にいつも感心しています。

    • カーコのダンナ より:

      HOUNOKIさん、こんばんは。
      土曜日に下見で出掛けてネットマンに場所を占領されました。天気も悪く上空を飛ぶキリシマミドリシジミを眺めただけ。日曜日に現地に4時に入ってポイントの場所をキープ。しかし10時間待ってシャッターチャンスは1回、わずか数十秒。脚立を出す時間も有りませんでした。次回は憧れの開翅を「撮るぞ!」

  2. 蝶 旅の友 より:

    ゼフィルス25種 全種撮影とは凄いですね。
    活動力に脱帽です。
    お会いしてから未だ短い間に完了ですね。

    • カーコのダンナ より:

      蝶・旅の友さん、こんばんは。
      私たちが初めてゼフィルスに出会ったのは2006年、青森県でした。なんと綺麗な色の蝶が居るもんだと驚き、その色に魅了されました。それから少しづつチョウの事を勉強して撮影を始めました。8年が経ち25種類全部に出会えました。いろんな思い出が出来ました。ありがとうございます。