キナンウラナミアカシジミ(比較)

2014年5月28日 キナンウラナミアカシジミ(ウラナミアカシジミ紀伊半島南部亜種gotohi Saigusa,1993)はウバメガシ林に産する集団です。比較する部分としては前翅長が短く、裏面の黒条が発達し、尾状突起が長いなどの形態に差異がある。と、日本産蝶類標準図鑑にあったので以前撮ったクヌギの木で育ったと思われるウラナミアカシジミを一画面に集めてみました。上2枚は今年紀伊半島のウバメガシ林で発見した同一個体。下2枚は通常のクヌギ林で撮ったものです。「これは難しい」が私の結論です。まあ。これがキナンウラナミアカと信じて今回の探索を終了します。

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今回の南紀で出会った蝶です。アオバセセリも見かけました。アカシジミは遠くて望遠でも豆粒ですが今年初見です。ダイミョウセセリ、アカタテハも居ましたね。

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コメント

  1. jin より:

    こんばんわ
    Jin と言います。
    Ka-koさんには一度書き込みを頂いております。
    通常のウラナミアカとの違いは恐らく”小さい”だけではないでしょうか。
    そのため相対的に尾状突起が長く、黒条が発達しているように見えるのだと思います。
    間違っているのかもしれませんが。

    • カーコのダンナ より:

      「自然を楽しむ」のjinさん。こんばんは。
      いつも楽しくブログ拝見しております。
      念願のキナンアカも無事に出会うことが出来ました。
      たぶん、これで間違いがないと思いますが(-_-;)
      コメント頂き大変うれしく思います。
      何処かのフィールドでお会いできるかもしれませんね。
      ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

  2. 蝶 旅の友 より:

    これは難しいですね。
    私など発生地で決めてしまいそうです。
    アオバセセリも居ていい撮影地のようですね。

    • カーコのダンナ より:

      蝶・旅の友さん。こんばんは。
      南紀、熊野灘の素晴らしい眺めポイントです。
      毎回出会うアサギマダラやモンキアゲハも多かったですね。
      「本当にこれがキナンウラナミアカシジミ?」かどうかは、このポイントでは通常のウラナミアカシジミは居ないとか言われているようです。
      もう少し南へ下がると混生地も多いとか言われています。
      生息場所、確認時間、形、大きさ、色合い、後翅の短さで確定しました。
      成虫の発生期間が非常に短いように思います。
      あまり長生き出来ない亜種のようです。
      出会えるチャンスも少ないと言う事ですね。