2013/11/19 天候晴れ。古座川の上流の山奥。この谷間に日が差すのは僅か2時間ほどです。この間にルーミスシジミより数が多いムラサキシジミも林道の日向に降りてきて開翅します。その鮮やかなムラサキ色(濃いミズイロ)に釘付けになりシャッターを夢中で押していました。ルーミスのムラサキはやや薄いミズイロですがムラサキシジミは濃いミズイロで慣れてくると見分けがつきますが、最初はどちらか迷います。大きさもルーミスシジミが少し小さい。飛んでいるとルーミスは白っぽくムラサキシジミは茶色で黒っぽく見える。20日前にはこんなに沢山のムラサキシジミは居なかった。ルーミスも下の方には来なかった。今日は両方ともまづまづの撮影ができた。欲を言えばムラサキツバメも一緒に見たかったな~。
ムラサキシジミ(古座川)

コメント
こんばんは。
ルーミスシジミとムラサキシジミが撮影できれば、
かなりの成果ですよ(^^♪
でも、この青色は、何となくルーミスぽい感じがしますね。
これから、どんな蝶を狙いますか?
私の方は、2月の京都個展の準備に追われています。
ありがとうございます。ここのルーミスのブルーは少し濃く見えましたね。だからムラサキシジミとよく似た色合いになってしまったようです。開くと区別がつかないかもしれません。実物では大きさで判断できますが。徳島で見たルーミスはもっと明るい水色でしたね。日光(光)の刺しかたが異なると蝶の羽根の鱗粉はまったく違う色に輝く時がありますね。