ミヤマシジミ(秋)とアリさん

2013/10/08 丁度一か月後の秋のミヤマシジミを見る事が出来ました。先月はコマツナギのピンクの花が花盛りでしたが、今回はミヤマシジミのポイントにもコセンダングサが沢山ありました。食草のコマツナギはこの河川敷の他の場所にも沢山有りますが、ミヤマシジミが多く見られるのは一角だけのようです。Mさんも話しておられましたが蟻さんとの関係が深いようです。ミヤマシジミ研究の第一人者である河口湖フィールドセンター館長の渡邊通人氏もこのように語っています。「アリはミヤマシジミの幼虫の背中から分泌される「みつ」をなめています。しかも、専属のお世話係としてハチなどの天敵から幼虫を守っているのです。このためアリはミヤマシジミの幼虫を襲うことはありません。さらに驚いたことに、ミヤマシジミの幼虫はアリの巣穴に自力で入ってさなぎになります。「みつ」を出さないさなぎなのに、なぜ付き添うようにアリが面倒をみるのか、さらに羽化が終わるまで励ますように見守るのかはわかっていません。それが解明できれば、数多くの動植物が丸ごと暮らしていける富士山の自然環境を保全するヒントになることでしょう。」「草原に広く分布していると思われていたミヤマシジミ。ところが実際は、食草のコマツナギと特定のアリの巣があるという条件を満たす場所に生息し、そのなかで不思議な共生関係を築きながら種を存続してきたようです。」

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秋の蝶・代表選手のウラナミシジミもコセンダングサにやって来ました。今日はMさんに同行頂き楽しい蝶撮影が出来ました。お昼はMさんご推薦のパスタ屋さんで昼食。帰りに「のんほいパーク」に立ち寄りヤクルリとアサギマダラを探しましたが、この日は会えませんでした。又のお楽しみを残して帰宅します。

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