サンコウチョウ

2022年5月10日 最近は鳥を追いかける方が多くなった蝶愛好家です。鳥は初心者で今年の年初め頃から野鳥の撮影を始めた私にとってはスズメやカラス以外は何を見ても目面しく驚きの連続です。春から初夏にかけては近くの都市公園を野鳥の観察場所として天気が良ければ毎日自転車で通い始めました。公園のバーダーは高齢者が多く私もその一人。5月に入って皆さんの話題はもっぱらサンコウチョウがいつ飛来するか今日か明日かと待ち侘びる毎日です。昨年はこの公園では5月9日だったと聞いていましたので私も非常に楽しみでした。昨日も早朝から公園に出掛けて探しましたが気温が低く曇り空で野鳥の姿がほとんどありませんでした。都市公園ではサンコウチョウは営巣はしない様で通過地点でしかないようで昨年も1日で抜けてしまったと言う。そんな1年で1日しか無いみんなが待ち望む憧れの野鳥です。ブルーのアイリングと嘴。雄は体の数倍もある長〜い尻尾(尾羽?飾り羽?)そして独特の囀り声は「ツキヒーホシ、ホイホイホイ!」月・日・星、と聞こえる事から三光鳥と呼ばれている。そんな憧れの野鳥が今日は観れるかもしれない予感がして今朝はいつもより早く公園に出掛けた。予感的中で公園に到着するや否やサンコウチョウ発見!の一報を聞いた時は胸が高鳴った。そして数分後に目の前の枝から長い尾をヒラヒラさせて飛び出した雄のサンコウチョウを目の当たりにした。私の体はアドレナリンが溢れ出し鼓動が高鳴る。急いで追いかけシャッターを切るが動きが速く上手く撮影出来ない野鳥である。運動不足の体は息が切れるが興奮の方が上回る。約2時間ほど飛び回るサンコウチョウを追い掛けて兎に角一枚でも多くシャッターを切った。心地よい疲れを残してお昼には公園を撤収した。