ウラクロシジミ(長野県)

2020年6月27日 梅雨の晴れ間に間に合いました。ウラクロシジミは低木のマンサクで発生しますが生活拠点はコナラ、クヌギなどの結構高い木の上にいることが多いようです。テリハリなど夕刻の活動時間帯になると白っぽい翅表をチラチラ点滅させながら卍飛翔をしたり雄同士の追いかけ合いが始まります。しかし写真撮影となると低い位置に静止して開翅して頂かないと撮れません。よってこの日も活動時間外の早朝から長竿で樹上から無理やり降りて頂き、ミルキーホワイトの翅表を撮影するべくカメラを構えて待機します。やがて気紛れにジワッと白銀の翅表を披露して頂けるのです。それも全開まで至らず、90度近くでプルプルしてそれ以上はダメよ!と言わんばかりに止まってしまいます。なんて意地悪なやつでしょうか。それにこの蝶は結構敏感で長竿で低い位置まで降ろして葉上に止まっても近付くと過敏に反応してとび上がってしまうのです。「開いた!」っという声に反応してか?とび上がってしまったことが数回あり「聞こえたんかい!」と言いたくなります。雄の翅表は全面が白銀ですが雌の翅表は一部だけが白っぽく、まだ雌の翅表は撮影できていません。昨年より1週間早い時期ですが発生個体数も多く、まだ新鮮個体が多かったようです。今までの年で一番発生数が多い年ではないでしょうか。いわゆる「当り年」です。

コメント

  1. kaku-chan より:

    手強さも、ご一緒できたとてもいい時間になりました。
    う~んメスの開翅が見てみたい。

    • カーコのダンナ より:

      kaku-chan、相変わらずウラクロは嫌なやつですね!
      もう少し愛想良かったら可愛い蝶なんですが。
      しかしゼフの中でミドリから外れてスネオになってるのかもしれません。
      また来年も懲りずに挑戦しましょう。