オオゴマシジミ(長野県)

2019年8月2日 今年もオオゴマシジミの季節がやってきました。6月末から7月初めにかけて長野県や岐阜県で発生が始まります。数年前から発生する個体数が極端に少なくなり始めました。それでも相変わらず自己満足の欲求を抑え切れない採集者達が続々やって来るのです。標高の高い山頂付近の斜面には食草のカメバヒキオコシ、クロバナヒキオコシなどが一面に自生しています。この日は午前中から数回斜面を飛び回りましたが殆ど止まらなくて撮影不可。その間にはコヒオドシチョウが現れたりして時間潰しができました。顔見知りのカメラマンの方も多く集まってきて何とか網屋を寄せ付けない場所をキープできました。また今年はこの斜面に手頃な花が少なくオオゴマの好むクガイソウも1本谷下に見えるだけでした。道路脇の近い場所にはヒヨドリバナが少しあるくらいです。お昼も過ぎた頃、1頭のオオゴマがこのヒヨドリバナに吸蜜にやって来ました。これが最初のシャッターチャンス。その後も谷下の遠い場所を飛び回っては止まるのですが、如何せん距離があり過ぎました。テレコンを付けて望遠で何とか開翅の証拠写真をゲット。今年も思うような写真を撮らせてもらえませんでした。それでも懐かしい友人も集まり楽しい撮影ができました。有難うございました。