西日本ではナラガシワを主な食樹としているが、東日本ではミズナラを食樹としている。やや北寄りの分布で、標高が高い山に多く生息する。成虫は初夏から夏にかけて一度だけ発生する。

長野県のゼフィルス達
2020年6月27日 今年は新型コロナウイルス 感染拡大と言うパンデミックの為、春先より自粛生活が続きましたが6月19日に他府県を跨ぐ移動規制が解除。止まった経済活動を復活させるべく人々が動き始めました。私達も十分な感染防止策を取った上で撮影遠征を行いました。 今年も何とかゼフ...

ウスイロオナガシジミ(岡山県)
2019年6月3日 6月に入りいよいよゼフのシーズンです。今日は中国地方の産地でナラカシワの下草に止まっていたウスイロオナガシジミをカーコさんが発見。午後に発見した個体で本日羽化したのかも知れません。同じ場所を午前中にも探しましたが見つからなかった個体です。 ...

ウスイロオナガシジミ(兵庫県)
2018年6月9日 ナラガシワの住人でゼフの一員です。早朝の叩き出しで落ちて来ました。先週同じ場所では全く出なかったのですが、梅雨入りと同時に沢山のゼフが出だしたと言う感じです。同じゼフでも比較的日中の活動が鈍い感じのゼフで、テリ張りなどは見た事がない。だいたい落ちた場所に長時間居るイメージが強いですね。他のゼフは日が射すと開翅して暖まると飛んでしまうのがパターンです。

ウスイロオナガシジミ
2018年6月2日 この種もゼフィルスの仲間でオナガシジミと名が付くのが他にミズイロオナガシジミとオニグルミを食樹とするオナガシジミの3種です。↓ウスイロオナガシジミ♂(ミズナラ、コナラ、カシワ)

但馬のゼフィルス
2017年6月17日 但馬のゼフは余りポイントを知りませんでしたが、今回は友人よりご指導いただきました。ありがとうございます。早々に朝からナラガシワを叩いてみると落ちて来ました。

ウスイロオナガシジミ(岡山県)
2017年6月10日 早朝のミドリシジミから移動。ナラガシワの林にやって来ました。時間はお昼前で、もうゼフは盛んに飛び回りテリ張りをして居ました。ナラガシワの梢を叩くとウスイロオナガシジミが飛び出しました。オナガ三兄弟の一人です。ミズイロオナガシジミ、ウスイロオナガシジミ、オナガシジミ。この子はあまりテリ張りをしない大人しいゼフィルスです。尾状突起がヒョロッと長い(尾長)可愛い蝶です。

ウスイロオナガシジミ(岡山県)
2016年6月4日 岡山県です。今日の天気予報では3時頃から雨。それまでに撮影したいチョウは終了しておきたいものです。幸先良く朝のうちにヒロオビが一段落しました。そんな時に蝶友の師匠から電話。「こっちはいろいろ出てるよ!」そんな誘惑に転戦することに。道が通行止めで2時間かけて到着。お昼です。転戦地のこの場所ではウスイロオナガシジミが沢山出てきました。オナガシジミ3兄弟の一人です。あとはミズイロオナ

ウスイロオナガシジミ(播磨)
2014年6月15日 この蝶も同じナラガシワの大木の住人でした。形も大きく新鮮個体で朝日に輝いていました。尾状突起の白いボンボリもあって、中々かわいいですね。ウスイロオナガシジミもゼフィルス25種の一員です。

ウスイロオナガシジミ(兵庫県)
関西(兵庫県北部)のウスイロが見れました。2013年は関西でゼフを探しています。