ダイミョウセセリ一覧

近畿地方以西のものは後翅に白斑があり、これは関西型 (form. daiseni Riley, 1921) と呼ばれる。中部地方以東のものは後翅表面が黒色で白斑を持たず、これは関東型と呼ばれる。

ダイミョウセセリ

2018年5月19日 蝶のポイントではウツギの花が花盛りです。次から次に蝶が吸蜜にやってきます。素早く飛ぶ黒い蝶が最初はなんだよく分かりませんでしたが、吸蜜に止まると関西とは少し違い後翅に白いラインの無い関東系のダイミョウセセリでした。頻繁にウツギの花の周りを飛び回っていました。目的の蝶と見間違える紛らわしいチョウでした。

ダイミョウセセリ

成虫は、暖地では年3化(5月、7月上中旬、8月中下旬)、寒冷地および標高の高いところでは年2化。すばやく飛ぶが、よく止まる。よく見られるイチモンジセセリやチャバネセセリなどは翅を半開きにして止まるのに対し、本種は翅を水平に開いて止まるが、これはチャマダラセセリ亜科に共通の習性である。幼虫は白っぽい体に黒い頭部のある芋虫。食草は単子葉類のヤマノイモ科で、主にヤマノイモ、オニドコロ、ツクネイモ、ニガカ